私たちの取組-Activities

ごあいさつ

ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
これまでのご支援に感謝するとともに、今後益々研鑽を重ね、これからも「人と人との繋がり」「心と心の繋がり」を大切に誠実で地域に根差した設計を目指していきます。

私たちの取組

わたくしどもは、外形的な単なる「形の創造」だけではなく、人と人、心と心がつながる「優しい空間の創造」を心がけてまいりました。
その故かお陰さまで 設立当初からのお客様とも 今も長いお付き合い、お手伝いをさせていただいております。
そのことは、我が社の誇りであり財産となっております。
今 日本は未曾有の震災から再生の道をすすもうとしていますが、そこでも「つながり」「きずな」が強く叫ばれています。
改めて 私達がこれまで志してきたものが正しい方向であったことを確信するとともに、これまで以上に 日々知恵を絞り努力を重ね、よりよいお客様の相談相手として、社会的役割も認識しつつ これまで以上に仕事に取り組んでまいります。

設計監理の流れ(以下 長崎県建築士事務所協会 業務と報酬指針より)

建築計画・設計という行為は文化的、芸術的価値を含む工作物の創造行為であります。この行程(プロセス)は、建築主また設計者により個々のものですが、基本的にプロセスには共通性があり、下記のように表現できる。

  1. 1-1 設計前業務(調査・企画)

    建築の目標を定め、計画・設計(意匠、構造、設備)のための条件を設定します。

  2. 1-2 設計の契約

    基本構想(計画)を基に報酬額を算定し、重要事項説明を書面で説明したうえで「設計受託契約」または「工事監理受託契約」をします。

  3. 2-1 基本設計業務

    委託者から提示された要件条件を設計条件に置き換えたうえで、建築物の平面と空間の構成、各部の寸法や面積、建築・設備として備えるべき機能、主な使用材料や設備機器の種別と品質、予算とのバランスなどを検討し、それらを総合して建築物の内外のデザインを立案し、基本設計図書を作成します。

  4. 3-1 実施設計業務

    基本設計によって決定した設計条件に基づき、デザインと技術の両面にわたり、細部の検討をさらに行うことにより、施工者が設計内容を正確に読み取り、設計意図に合致した建築物を的確に造ることができ、又、工事費を適正に清算することが出来る実施設計図書を作成します。

  5. 4-1 工事監理業務

    工事請負契約がなされようとした時点から監理業務となります。
    工事期間中は設計図書を補う様々の方法により設計意図を施工者に明確に伝達し、施工図書を検討・審査する中で設計意図の具体化を行うとともに、管理者として品質管理に参画し、工事が請け負い契約書などに示された諸条件に従って工事が適切に運営されるよう監理します。

  6. 5-1 工事監理に付随するその他の業務
  7. 6-1 工事完成後業務

    工事完成引渡しによって監理業務は完了し、施設建設という局面での設計者の仕事は終わりますが、発注者が建物の使用を開始し、ライフサイクルを終えるまで専門家の立場からお手伝いをします。

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